@中の人

さて、AviSynthで遊びつかれたので、気分転換でMADを1本完成させる。
音声や映像とかの素材は以前から準備してあった。
それにたいした作品じゃなくて、またもループ物なお手軽な奴。
で、作ってて気が付いた事。
私には、長編は向かないなと…集中力がせいぜい2,3時間ぐらいしか
キープできない。まぁ、普通は途中で休憩すれば良いだろうけど、
その休憩中にモチベーションが0に限りなく近くなって、制作意欲が
消える事も。
てか、今回のも、ここ数日のうちに、「2,3時間で作れそうな」物を
ずっと、放置してたに近かったから。しかも、途中で、作業中断
せざるえない状況になれば、そのまま丸ごと放棄…ってなりそうな
きがする。気分屋的なものもあるし、作業量のめどがたつと、尚更
「あと、どのくらい時間かけりゃ完成するわ」なんて、安心感が出て
放置気味…って事が多いのが実際の状況。チマチマと作業するのは
あまり好きじゃない上に、作業を小分けにして、チマチマとやる
制作行為ってのが、性にあわない。
もう、一気に完成させるまで異様な集中力だけで突っ走りたいのが
本音。
だから、もう、作業量的に一晩寝て…みたいな作品は制作意欲が
でない。手か、最初から手を出さない。
最初から、お手軽系に向いているなというのは自覚があるし。
緻密なものよりも、シンプルな感じで「おりゃおりゃ」と見せるのが
自分のスタイルなんだなと。
だから、3分超えるような作品は、俺にとっては大きな壁かな。
自分との戦いの要素が大きすぎるから。
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「Publish or perish」(論文書けない奴は死ね)って言葉がある。
研究者としてテンション高まってる時の心情はこんなもんだろうか。
さしずめ、今の自分には「MAD or perish」という感じだろうか。
解釈、意訳次第で思い切り内容が変わる訳ですが…
ま、こんな駄文Blogに目を通してくださる方には、私の意図する意味が
判るかとは思いますが。
そんな訳で、AviSynthで遊びまくってます。
本格的に弄りだすと可能性が広がってくる事を実感してる。